建設技術情報(第16期) - 株式会社竹中土木TECH16

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インフラ分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術 / B-15 狭隘地に対応した液状化対策工法「スマートコラム工法」

小型機でも大型機と同様に「TOFT工法」に必要な品質を確保

大型機と同様の品質・施工性を確保
・改良径φ1000mm
・最大改良深度20m
・改良体の鉛直精度1/200以下

【内容】
既存の住宅地や工場敷地内などの、狭隘な施工条件下でTOFT工法の格子状地盤改良体を構築する目的で開発された施工法です。
【効果】
・機械の運搬が容易かつ組立・解体に要するスペースの縮小が可能になります。
・機械攪拌式であるため、噴射攪拌式などに比べ排泥量も少なく経済的です。
・全自動施工により、改良品質の安定化と省人化を実現します。

狭隘地に対応した液状化対策工法「スマートコラム工法」
株式会社竹中土木 技術・生産本部 技術開発部  担当 / 森 守正
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