インフラ分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術 / B-22 のり面吹付工の省力化技術「スロープセイバー」
吹付アタッチメントとバックホウを用いたロボット施工により、生産性の向上を実現
吹付ロボット施工と、大容量コンクリートポンプによる材料供給で、従来の人力吹付の3~5倍の施工歩掛を実現したのり面のモルタル吹付工法です。
従来工法は、人力による吹付であったため、施工スピードを大幅に上げることは難しく、安全面においても高所作業を作業員に強いることが課題でした。
スロープセイバーは吹付ロボットによる施工で、従来技術と比較し以下のメリットがあります。また、LiDARによるリアルタイム吹付厚計測も可能です。
①40-70%の工程短縮
②50-80%の省力化
③ロープ足場による吹付作業がなくなるため、安全性が向上
直高で約17m以下、勾配約45°以上ののり面に適用が可能。大規模なのり面で高い効果を発揮します。
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