建設技術情報(第16期)TECH16

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-37 半たわみ性舗装の長寿命化を図る「ダイヤツイン高強度」

半たわみ性舗装注入時に「ダイヤグラウトシステム」採用により、耐久性向上と工期短縮

・養生時間2時間で交通開放
・重荷重および寒冷地で長期耐久性
・耐荷重性能・耐流動性が従来品の約2倍
・常にフレッシュなグラウトを供給

「ダイヤツイン高強度」の技術は、半たわみ性舗装用セメントミルクをこの材料に切り替えることにより、長寿命半たわみ性舗装にできる技術となっており、養生時間短縮・耐凍害性・耐荷重性に効果的に長寿命化することが出来る新しい技術である。
「ダイヤグラウトシステム」の技術は、現地でプレミックス材を混練りすることにより、均一なセメントミルクを製造することができ、省人化が可能となる技術である。

  • 半たわみ性舗装の長寿命化を図る「ダイヤツイン高強度」
  • 半たわみ性舗装の長寿命化を図る「ダイヤツイン高強度」
東京鋪装工業株式会社 建設事業本部 営業部 担当 / 谷崎 智