建設技術情報(第16期)TECH16

建設技術展示館に出展されている各種建設技術を検索することができます。

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防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-19 道路橋を補修・補強する工法「スーパーホゼン式工法」他

主に道路橋の下面から厚みを増すことで補修・補強する技術

長寿命化対策・補強・再補強

スーパーホゼン式工法は超低粘度のエポキシ樹脂注入を併用した下面増厚工法で、橋梁の長寿命化対策工法とし、また補強・再補強工法として活用される工法です。主にRC構造の床版下面を増厚するもので特長アンカーを用いることで確実な施工を可能としました。また構造物の下側から施工するので交通規制を必要としません。

  • 道路橋を補修・補強する工法「スーパーホゼン式工法」他
  • 道路橋を補修・補強する工法「スーパーホゼン式工法」他
一般社団法人日本建設保全協会 本部事務局  担当 / 中村・三輪

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-19 Rアンカー

すべて抜き取り可能なあと施工アンカー

施工、安全

Rアンカーは仮設材用のアンカーボルトで、使用目的後に抜き取ることを可能にしたあと施工アンカーです。従来、構造物内部に残置したままであった鉄筋を抜き取ることで、構造物の劣化を予防し将来の施工の妨げになりません。油圧レンチ等を用いて逆回転を加えることで抜き取りが可能です。

  • Rアンカー
  • Rアンカー
一般社団法人日本建設保全協会 本部事務局  担当 / 中村・三輪

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-02 災害復旧を安全に行う無人化施工技術

無人化施工の遠隔施工技術により、建設作業の安全性の確保と生産性向上を実現

無人化施工技術
 ・遠隔施工
 ・安全性の確保
 ・災害復旧工事や劣悪環境での適用

無人化施工技術とは、建設工事を遠隔地より安全かつ円滑に行うものです。ラジコン装置等を取り付けた建設機械群をオペレータが遠隔地より操作することで安全性を確保します。また、工事を支援するシステム群により作業効率が向上しています。雲仙・普賢岳においては、砂防堰堤の築堤、構造物設置、除石工事に採用されています。本施工は、最近では雲仙・普賢岳のみならず各地の災害復旧工事や劣悪環境現場に適用されています。

  • 災害復旧を安全に行う無人化施工技術
  • 災害復旧を安全に行う無人化施工技術
  • 災害復旧を安全に行う無人化施工技術
  • 災害復旧を安全に行う無人化施工技術
建設無人化施工協会・建設無線協会 所属会社: 大成建設株式会社土木本部機械部機械計画室  担当 / 小森 聡

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-41 極寒地のコンクリート表層を保護する技術「IZW.Shield(いず・しーるど)」

塗布後2時間養生のシラン系表面含浸材、極表層に確実な疎水層を形成

・塗布後2時間養生
・極表層の疎水層を確実に形成
・コンクリート含水率に影響されにくい疎水層

塗布後2時間養生なので予期しない降雨による再塗布確率が大幅に低減でき、工程管理に貢献できます。また含浸深さを追求しないでコンクリート極表層の疎水層形成を優先させることで、極寒地の凍結融解対策に効果を発揮します。また、コンクリート含水率の影響を受けずに疎水層を形成します。

  • 極寒地のコンクリート表層を保護する技術「IZW.Shield(いず・しーるど)」
  • 極寒地のコンクリート表層を保護する技術「IZW.Shield(いず・しーるど)」
泉建設工業株式会社 技術開発部  担当 / 豊吉 明彦

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-28 コンクリート構造物目地の長寿命化技術「オートン超耐シーラーTF2000」

コンクリート目地を超耐久シーリング材で防水処理することにより、コンクリート構造物の長寿命化を実現

各種土木コンクリート構造物目地の長寿命化

土木用シーリング材である1成分形ポリウレタン系シーリング材「オートン超耐シーラーTF2000」は、従来のシーリング材にはない驚異的な高耐候性能を有するだけでなく、初期の物性を長期間維持することから、各種土木コンクリート構造物目地の長寿命化(=期待耐用年数20年)に貢献し、コストパフォーマンスに非常に優れた目地材です。

具体的な主要用途は、橋梁の地覆・壁高欄および橋脚の沓座廻りの目地、ボックスカルバート・ヒューム管・マンホール・共同溝・防火水槽等の目地、コンクリート構造物のひび割れ補修等です。

  • コンクリート構造物目地の長寿命化技術「オートン超耐シーラーTF2000」
  • コンクリート構造物目地の長寿命化技術「オートン超耐シーラーTF2000」
  • コンクリート構造物目地の長寿命化技術「オートン超耐シーラーTF2000」
  • コンクリート構造物目地の長寿命化技術「オートン超耐シーラーTF2000」
オート化学工業株式会社 技術研究所  担当 / 七字 栄樹

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-33 グラウンドアンカー緊張力点検の効率化を図る「VIBRES(ビブリス)システム」

緊張力測定に振動を用いることで、点検作業の効率化と安全性向上を実現

アンカーの自由長部に小型バイブレータを取り付け、スウィープ振動を加えることでテンドン自由長に固有振動を励起し、その周波数から緊張力を測定する技術

グラウンドアンカー(以下、アンカー)は、緊張力によって斜面やのり面の安定化を図るもので、維持管理が必要な構造物です。従来の緊張力測定には、油圧ジャッキを用いたリフトオフ試験が行われていましたが、足場や大型機材が必要な試験で、これに代わる簡易で安価な方法が求められています。
本技術は、アンカーのテンドン自由長(PC鋼より線)が、アンカー頭部と定着部の2点で固定された「弦」として振動することに着目したもので、その振動は、緊張力とテンドン自由長の長さに応じて変化する固有振動周波数を持っています。本技術では、小型バイブレータによってアンカー余長部に時間とともに徐々に周波数が高くなる「スウィープ振動」を加え、地盤内にあるテンドン自由長の固有振動を発生させ、その周波数を加速度計で読み取り、長さ、密度、周波数の物理式によって緊張力を算出するものです。1回の測定時間は60秒~120秒と従来の方法に比べて短く、測定機材も軽量・コンパクトで、維持管理の効率性および安全性の向上を実現します。

  • グラウンドアンカー緊張力点検の効率化を図る「VIBRES(ビブリス)システム」
  • グラウンドアンカー緊張力点検の効率化を図る「VIBRES(ビブリス)システム」
  • グラウンドアンカー緊張力点検の効率化を図る「VIBRES(ビブリス)システム」
中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会社 名古屋支店 道路技術部  担当 / 山崎 充

インフラ分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術 / B-02 i-ConstructionのためのICT活用技術

測量機器・測量システムの進化

i-Constructionに活用される測量機・システム

i-Constructionは、調査・測量から設計、施工、検査、維持管理等の建設生産プロセスに三次元データを一貫して活用することで生産性の向上を目指しています。
(一社)日本測量機器工業会加盟各社は、調査・測量及び施工管理のプロセスでは三次元計測を可能にするUAV、地上型レーザスキャナ(TLS)など最新の三次元測量機器と建設生産プロセスに対応したソフトウエアを開発・提供をしており、本建設技術展示館ではICT施工の作業の流れに対応した製品・技術の概要を紹介します。また、MR/VR等の複合現実/仮想現実や測量機器の最新技術の動画による紹介を行います。

i-ConstructionのためのICT活用技術
一般社団法人日本測量機器工業会 ICT推進部門会  担当 / 藤井

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-42 構造物の長寿命化を図るNUKOTE(ニューコート)ポリウレアライニング工法

ポリウレアの速乾性を活かした次世代ライニングによる工期短縮と高耐久化

工期短縮、耐久年数向上を可能にした超速乾ポリウレア樹脂による吹付け工法

ポリウレアとは、2種の樹脂素材の化学反応で生成されるウレア結合を基本とした樹脂化合物です。防水性、耐薬品性、耐摩耗性、防食性に高い能力を発揮し、様々な用途で対象物を保護する次世代のライニング材です。
数秒から数分で硬化する速乾性は施工の幅を広げると共に工期短縮に寄与します。またポリウレアは強さに加えて塗膜の柔軟性を併せ持っているため、コンクリートがひび割れなどを起こすようなケースでもひび割れに追随して防水層を保ち、基材を長期に渡って保護することが可能です。各種工場やプラント設備、コンクリートや金属構造物などへの長寿命化技術として活用されています。
他にも古くなったスレート屋根やブロック塀などの補強に使用されることも多くなり、台風での屋根の吹き飛び防止や飛来物からの衝撃防止、地震時のブロック塀の倒壊防止など、災害に対する予防保全としての材料としても期待されています。 

  • 構造物の長寿命化を図るNUKOTE(ニューコート)ポリウレアライニング工法
  • 構造物の長寿命化を図るNUKOTE(ニューコート)ポリウレアライニング工法
  • 構造物の長寿命化を図るNUKOTE(ニューコート)ポリウレアライニング工法
  • 構造物の長寿命化を図るNUKOTE(ニューコート)ポリウレアライニング工法
金森藤平商事株式会社 新規事業推進チーム  担当 / 清

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-08 土を固めるセメント系固化材

土と土がつなぐ国土強靭化

・土を固めることに特化したセメントです。
・水を多く含んだ土や、有機物を多く含む土でも固めます。
・防災・減災、国土強靱化に大きく貢献します。

セメント系固化材は土を固めるためのセメントで、ポルトランドセメントを母材として固化に有効な諸成分を添加・調整し製造されます。
近年、我が国では地震、台風、集中豪雨などの自然災害が多発、激甚化しており、防災・減災工事、復旧・復興工事においてセメント系固化材の用途が拡がっています。【改良地盤の震災・適用調査報告書:https://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/kokazaihoukoku01.html】例えば、地震時の液状化被害を軽減するための格子状の地盤改良、河川堤防を強化するための地盤改良、粘り強い海岸堤防を構築するための陸側法尻部の地盤改良、既設構造物を耐震補強するための地盤改良などで、その効果が実証され、セメント系固化材の役割が大きくなっています。暮らしを下から支え、土と土をつなぐことにより安心・安全な社会の構築に貢献していきます。

  • 土を固めるセメント系固化材
  • 土を固めるセメント系固化材
  • 土を固めるセメント系固化材
  • 土を固めるセメント系固化材
一般社団法人セメント協会 普及部門  担当 / 小宮山、瀧波、安藤

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-11 スーパーマルチモール工法

近年の異常気象による水害から、生活環境を守るための推進工法

どのような地層でも対応でき、想定外の障害物がでてきても、推進機本体の中から撤去可能な工法

・岩盤層、礫、玉石層、転石も大きさに係わらず推進できます。
・面板加圧と泥水加圧で、自沈軟弱地盤でも安定した推進が出来ます。
・掘進内部より地盤改良施し、互層地盤に対して推進が出来ます。
・掘進機内部よりビットの交換が可能なので、長距離推進が出来ます。
・圧気工法と薬液注入施し、掘進機内から障害物を除去できます。
・3段の方向修正装置により、急曲線推進が出来ます

  • スーパーマルチモール工法
  • スーパーマルチモール工法
  • スーパーマルチモール工法
  • スーパーマルチモール工法
  • スーパーマルチモール工法
株式会社エイコーエンジニアリング 社長室  担当 / 西村 和仁

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-27 道路構造物の長寿命化を図る防食工法「NEac工法+Q-set」

高強力不織布を基材とすることで、高い追従性・防食効果を実現

特殊樹脂のよる柱脚の外部、内部の両面からの防食工法

①NEac工法
高強力不織布を基材とし、エポキシ樹脂を含侵させ接着する。
高い追従性を有し、防食効果を発揮する。
②ウレタン注入材
特殊ウレタン財を鋼管柱内部に施工。
腐食の原因である、空気・湿気の侵入を抑制する。

①、②を併用することで、道路構造物の腐食を抑制し、長寿命化へ繋げる。

  • 道路構造物の長寿命化を図る防食工法「NEac工法+Q-set」
  • 道路構造物の長寿命化を図る防食工法「NEac工法+Q-set」
  • 道路構造物の長寿命化を図る防食工法「NEac工法+Q-set」
  • 道路構造物の長寿命化を図る防食工法「NEac工法+Q-set」
小泉製麻株式会社 戦略推進事業部門 国土環境事業部  担当 / 長谷川 祐太

インフラ分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術 / B-27 道路を支える調査点検・維持作業技術

赤外線カメラで効率的かつ的確に損傷を抽出「Jシステム Evolution」

橋梁上部工を赤外線カメラで撮影、コンクリート表面の温度変化を測定し、コンクリートのうき・剥離箇所を診断する技術

橋梁上部工のコンクリート表面温度を測定し、うき・剥離箇所を検知するシステム。偏光フィルタ内蔵レンズの使用で熱反射を除去し、昼夜問わず赤外線調査が可能となった。測定データと打音点検結果をAIに学習させ損傷種別ごとの診断確率を示して、調査精度が向上した。

  • 道路を支える調査点検・維持作業技術
  • 道路を支える調査点検・維持作業技術
西日本高速道路エンジニアリング四国株式会社 営業推進本部 営業部  担当 / 松田

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / B-27 道路を支える調査点検・維持作業技術

ラインセンサーカメラと光切断法で路面性状とトンネル覆工面を調査する測定車「イーグル」

路面性状とトンネル覆工面を調査する技術

1台の車両で、路面とトンネル覆工面・道路付属物の調査ができる多機能型道路性状測定車。時速100km/hで路面性状調査またはトンネル覆工面を高精細カラーで撮影し、光切断法で表面形状を高密度に測定する。

  • 道路を支える調査点検・維持作業技術
  • 道路を支える調査点検・維持作業技術
西日本高速道路エンジニアリング四国株式会社 営業推進本部 営業部  担当 / 松田

インフラ分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術 / B-27 道路を支える調査点検・維持作業技術

スタッドレスタイヤをAIで画像判定する技術「冬タイヤ自動判別システム」

低速走行する車両のスタッドレスタイヤかそれ以外を判別する技術

高感度カメラでタイヤトレッド面を撮影し、AIでスタッドレスタイヤを判別。
・30km/h以下の走行速度に対応
・リアルタイムに判別結果を音声および画面で通知
・昼夜、路面の乾湿に関係なく判定

  • 道路を支える調査点検・維持作業技術
  • 道路を支える調査点検・維持作業技術
西日本高速道路エンジニアリング四国株式会社 営業推進本部 営業部  担当 / 松田

インフラ分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術 / B-18 鉄骨建方作業の効率化支援システム「建方キング」

鉄骨建方作業での精度をリアルタイム共有する技術により、建方作業を効率化

従来品と比較してのメリット
・トータルステーション1台ですべての鉄骨を観測でき時短と生産性向上
・遠隔画面共有による遠隔管理
・出来形帳票自動作成による人的ミス防止、コンプライアンス遵守
・リアルタイム計測によるタイムラグ軽減

「建方キング」は、鉄骨の建方をトータルステーション1台で計測を行い3次元管理により精度を確保するシステムです。また、遠隔での画面共有が可能となっており、遠隔による作業が可能です。出来形出力帳票においても、自動で帳票が作成できるため、人的ミス防止や、コンプラインス遵守が可能となりました。このシステムにより、「品質の向上」「生産性の向上」「可視化による精度の確認」「リアルタイム計測によるタイムラグの軽減」が可能となっています。

https://kinsoku.net/service/tatekataking-2/

鉄骨建方作業の効率化支援システム「建方キング」
株式会社きんそく 経営企画本部  担当 / 山田泰史

インフラ分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術 / B-19 杭工事の施工精度向上支援システム「杭打キングPLUS」

杭施工における杭の水平位置及び傾斜管理を自動で行うことにより省人化を実現

従来品と比較してのメリット
・トータルステーション1台で杭の水平位置及び傾斜管理を自動で行うことで省人化を実現
・カメラ付きトータルステーションより、削孔時の精度確認を実現
・遠隔画面共有による遠隔管理
・出来形帳票自動作成による人的ミス防止、コンプライアンス遵守
・リアルタイム計測によるタイムラグ軽減

「杭打キングPLUS」は、3次元システムとカメラ付きトータルステーションを利用して杭の施工の精度を向上させる管理システムです。独自で開発した4大計測機能を使用することにより、トータルステーションの観測者が不要となり、更なる効率化が可能となりました。このシステムにより、「品質の向上」「生産性の向上」「可視化による精度の確認」「リアルタイム計測によるタイムラグの軽減」が可能となっています。

https://kinsoku.net/service/kuiuchiking/

杭工事の施工精度向上支援システム「杭打キングPLUS」
株式会社きんそく 経営企画本部  担当 / 山田泰史

インフラ分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術 / B-24 VR・ARで建設業を魅力的に!

タブレット端末やゴーグルを利用しVRで現場視察や安全教育、ARで事前に設備や構造物の設置検討「iVoR i360」「iVoRi XR」

XR(VR、AR/MR)技術を用いて建設業の仕事の効率化、簡略化、省人化を図り、若手技術者の育成や技術力の継承を行う。

近年の建設業界は、若手技術者の減少や技術者の高齢化による深刻な人手不足により、生産性や技術力の低下という問題に悩まされております。そこで他分野の技術(VRなど)を取り入れ、若手技術者育成の質の向上や現場作業の簡略化・効率化を図り、若手技術者が抱える現場に対する「不安」や「難しさ」を取り除き、熟練技術者の技術を上手く継承できるようにしたものがXR技術です。
サン・シールドは、下水道工事の専門会社という視点から、こうした技術を取り入れ、未来に繋ぐ取り組みを行っております。

  • VR・ARで建設業を魅力的に!
  • VR・ARで建設業を魅力的に!
  • VR・ARで建設業を魅力的に!
  • VR・ARで建設業を魅力的に!
サン・シールド株式会社 DX推進室  担当 / 櫻井勇希

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-12 上下均質な改良体を造成する地盤改良工法「パワーブレンダー工法」

深度方向上下を同時に撹拌しながら水平方向に掘進し、複数の地層でも均質に改良

中層混合処理工(トレンチャ式)

パワーブレンダー工法は、原位置土とセメント系固化材などの改良材を、トレンチャ式撹拌混合機にて、望ましい流動値で全層鉛直方向に撹拌混合しながら、水平に連続掘進させる事により、互層地盤であっても改良範囲全域において均質な改良体の造成を可能とする地盤改良工法である。

  • 上下均質な改良体を造成する地盤改良工法「パワーブレンダー工法」
  • 上下均質な改良体を造成する地盤改良工法「パワーブレンダー工法」
  • 上下均質な改良体を造成する地盤改良工法「パワーブレンダー工法」
  • 上下均質な改良体を造成する地盤改良工法「パワーブレンダー工法」
パワーブレンダー工法協会 事務局  担当 / 市原 延彦

防災・減災、国土強靱化、インフラ長寿命化技術 / A-26 コンクリート中の鋼材の腐食防止技術

塩害劣化を受けるコンクリート構造物の延命化に有効な電気防食技術

インフラ維持管理 コンクリート構造物の延命化 鉄筋腐食  塩害劣化対策 電気防食 NAKAROD方式

コンクリート構造物の塩害劣化…外部よりコンクリート中に侵入してきた塩化物イオンによって鋼材が腐食し、さびの体積膨張によりかぶりコンクリートが剥落し、構造物の耐力を低下させる現象です。
電気防食…陽極システムからコンクリート中の鋼材に防食電流を供給し、電気エネルギーによって鋼材を腐食から守る工法です。電気防食工法には商用電源を使用する外部電源方式と商用電源を必要としない流電陽極方式があります。
NAKAROD方式…流電陽極方式の電気防食工法であり、電力供給が困難な構造物への適応が可能で停電の影響も受けません。線状の陽極を使用しているため、目視によるコンクリート表面の確認が可能となり、維持管理性に優れています。また、陽極システムのユニット化に成功し、従来の工法よりも飛躍的に施工性が向上しました。
NETIS登録番号 KT-180059-A(線状流電陽極ユニット方式電気防食工法)

  • コンクリート中の鋼材の腐食防止技術
  • コンクリート中の鋼材の腐食防止技術
  • コンクリート中の鋼材の腐食防止技術
  • コンクリート中の鋼材の腐食防止技術
株式会社ナカボーテック 営業統括部 橋梁RCプロジェクトチーム  担当 / 立石 英也

インフラ分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術 / B-16 キャタピラーDXソリューション

最新遠隔施工システム/ARを活用した3D施工

遠隔技術、AR技術を活用した新しい3D施工

従来の3D施工では不可能だったAR技術を搭載し、専用カメラによる現況映像に設計データを重ねて表示する事ができます。これにより、いつでも完成形をイメージした施工が可能になり、進捗を常に可視化する事が出来ます。CatCommandStationは、長距離/超長距離での遠隔施工が出来る後付けキットで、油圧ショベル/ブルドーザーなどの建機の種類を切り替えながら動かす事が可能になります。これにより、安全な場所から従来出来なかった施工の幅を広げる事ができます。

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日本キャタピラー合同会社 テクノロジー営業支援課  担当 / 齋藤尚寛
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